Wordで申請書など作成する必要がある場合、文字数制限が設けれている場合がありますよね。
そんな時、みなさんはどうしていますか?
一つずつ数えていますか?
実は、Wordには文字数カウント機能が備え付けられています!
今回は、Word for Macの文字数カウント機能の使い方についてご説明させていただきます。
Wordで文字数カウント結果を表示する方法(通常編)
⑴まず、文字数をカウントしたい箇所を選択します。
⑵ツールバー欄を選択ご文字数カウントボタンを押します。
⑶すると、文字数をカウントした結果が表示されます。
ちなみに、仮に文字数を選択しないと全文字数をカウントした場合の結果が表示されます。
ショートカットする方法
先に紹介した方法ですと、最低でも2クリックしなければ文字数をカウントした結果が得られませんよね。
これは、効率的ではありませんよね。
作業が少しストップしてしまいます。
そんな時は、やはり、ショートカット機能の出番です。
macでショートカットする場合は、自ら環境設定でショートカットキーを設定する必要がありますが、今回はショートカットキーを用いない方法をご紹介します。
⑴四角で囲った文字カウント箇所をクリック
⑵クリックすると文字数カウントの結果が表示されます。
番外編:左下に常時文字数カウントを表示させる方法
もし仮に、表示されていない場合は、赤枠で囲った箇所でmacの右クリック機能を使ってください。右クリック機能を設定していない場合は、「Control+クリック」してください。
そうすると、下の写真のようにな欄が表示されます。
こちらの「文字のカウント(スペース含む)」を選択します。すると文字カウントが表示されます。
文字数カウントの種類
文字数カウントは大きく分けて2種類存在します。
- 文字カウント
- 文字のカウント(スペース含む)
です。
簡単に説明しますと、この違いは英単語を打ち込んだ時に現れます。
文字カウントだと、「HEK293T」と打ち込んだ場合に、1文字と表示されます。
これは、HEK293Tを一単語だと認識しているからです。
一方、文字のカウント(スペース含む)では、「HEK293T」と打ち込むと、7文字と表示されます。こちらは、半角で打ち込まれたアルファベットを一文字ずつカウントする仕様になっているからです。
ですので、おそらくみなさんが文字数をカウントする場合は、英単語を一単語として数えるのではなく、アルファベットを1文字ずつカウントしたいはずなので、
文字数カウントの結果を見る場合は、「文字のカウント(スペース含む)」を見ればいいと思われます。