2019年5月20日、東京ドームにて行われた世代を超えて大人気のアーティスト「Mr. Children」のライブ に行ってきました。
去年はチケットが当たらなかったため、その分今年は気合満々!
そして、ライブが終わり振り返ってみると
本当に最高でした。
今回は、皆さんにもライブの素晴らしさをお伝えしたくMr. Children Against All GRAVITYに関する記事を書かせていただきます!
Against All GRAVITYのコンセプト
今年のTourの名前は「Against All GRAVITY」
意味としては、「重力からの解放」や「重力に抗う」などですが、
桜井さん曰く、「空を飛びたい人は重力から解放され、地に足つけて生きたい人は浮力から解放され、時間に縛られている人は時間から解放されて欲しい」との思いからこの題名をつけたみたいです。
つまり、私個人の勝手な解釈としては、社会や人間関係などそういった自分を縛り付ける煩わしいものから解放されてライブを楽しんで欲しい、または、そうやって人生を充実させて欲しいといった願いが込められているのではないでしょうか。
(勝手に解釈してすみません)
曲目
今回は、
- Your Song
- Starting Over
- himawari
- everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック〜
- HANABI
- Sign
- 名もなき詩
- CANDY
- 旅立ちの唄
- ロードムービー
- addiction
- Dance Dance Dance
- Monster
- SUNRISE
- Tomorrow never knows
- Prelude
- innocent world
- 海にて、心は裸になりたがる
- SINGLES(ここからアンコール)
- Worlds end
- 皮膚呼吸
感想
実は私、1992年生まれで今年で27歳になります。
つまり、Mr.Childrenと同い年なのです。
私とミスチルとの出会いですが、親がもともとミスチルを好きだったせいか、物心ついた時にはすでにミスチルの曲を聞いており、いつからハマったのかはよくわからないのです。
気づいたらすでにハマっていました。
ミスチルに関してはかなり思い入れが強いのですが、なかなかライブに行くことができませんでした。
ですが、今回、ついに、ライブに行くことができました。
そして、一曲目のYour Songを聞いた時には、「ついについにあのミスチルに会えた」という気持ちが込み上げてきて涙が流れてきました。
まるで、何年間も文通していた相手にやっと対面することができたような感じです。
全てが素晴らしいライブでしたが、個人的には
- Sign
- 名もなき詩
- 旅立ちの唄
- innocent world
がとても印象深かったです。
Signと名もなき詩に関しては、「あの名曲を生で聞けた」という感動からかなり印象深かったです。
しかも、ライブバージョンでさらに感動は倍増でした。
そして、旅立ちの唄ですが、この曲って「恋空」という映画の主題歌でしたよね。
自分は恋空が放映された時、中3でした。
携帯小説全盛期でもあり、恋空も携帯小説でしたよね〜
懐かしいです。
当時、彼女欲しいなと漠然と思い、カップルというものに憧れを抱いていた時で、「恋空」は、色々と複雑な思いを抱きながら見ていたことをとても鮮烈に覚えています。
そして、恋空でこの曲が流れ、えらく感動した覚えがあります。
ですので、ライブで「旅立ちの唄」を聴いた時には、昔の記憶がフラッシュバックして、懐かしく、寂しく、切ない気持ちになり、私の大切な思い出の数々を思い出させてくれました。
最後に、innocent worldですが、よくライブ映像でみんなで合唱している場面が放映されますよね。
個人的にずっと憧れていました。
そして、今回、ついにみんなと一緒に合唱することができたわけなのですが、あの合唱って泣けてきませんか?
私は、サビになるともう感極まって泣けてきてしまい、上手く歌えませんでした。
本当に本当に嬉しくて、この場に来れたことが本当にありがたくて、感謝の気持ちや感動で涙が出てきました。
最後に
サイコーの一言に尽きるライブでした。
こんなに感動し泣いたライブはありません。
今度は、昔大好きだった「くるみ」をライブで聞いてみたいですね。
その前に、まずチケットを当てなければ…
まだミスチルのライブに行ったことがないという方は、ぜひとも足を運んでみてください。
最高の時間を過ごすことができると思います。
他にも色々記事を書いていますのでご一読いただければ幸いです。