東京都には特別行政区が23個あります。その一つが、文京区ですが、皆さん文京区にどんな印象をお持ちでしょうか。
東大があるとか、東京ドームがあるとか、湯島天神があるとかですかね。
または、そもそも文京区自体ご存知ない人もおられるかも知れません。
おそらく皆さんは、曖昧な印象しか持っていないと思われます。
しかし、実は、文京区ってかなり隠れた名店が多いんです。
今回は、文京区の隠れた名店の一つ「根津のたい焼き」についてご紹介させていただきます。
根津のたい焼きとは
元々は人形町の老舗たい焼き屋「柳屋」の根津支店でした。
開業は、1957年で、2000年より独立し「根津のたいやき」となりました。
ですので、かれこれ60年近くたい焼きを売り続けているわけです。
営業時間は
10:15~餡が売り切れるまでです。
餡が売り切れる時間帯ですが、大体経験則から言うと14時から16時くらいで完売となります。
また、下記の記事でも紹介しています根津のつつじ祭りなど、近隣で何かしらのイベントが行われるとさらに完売してしまう時間が早くなってしまい14時までに営業終了してしまう可能性もあります。
ですので、確実に食べたいとなった場合は12時ごろには、店舗の方に行った方がいいと思います。
また、営業日についてですが
詳しくはこちらを参照ください。根津のたいやきのツイッターですが、休業日について記載してあります。
根津のたいやき (@taiyaki_nezu) | Twitter
待ち時間ですが、大体混んでると10分から20分は並ぶ場合があります。
アクセス
根津のたいやきは、東大や上野駅の近く店を構えているため、根津のたいやきに行くには以下の2種類の方法が考えられます。
- 東京メトロ千代田線「根津駅」から歩く(徒歩3分程度)
- 東京メトロ南北線「東大前」から歩く(徒歩15分)
しかし、東京メトロ千代田線「根津駅」で降車できるならば、それが一番ベストです。
根津駅からの行き方
根津駅降車後は1番出口から地上に上がってください。
地上に出ると、左側にみずほ銀行のATM支店が確認できると思います。
(右手には大きい交差点が見えると思います。)
みずほ銀行のATM支店が見える方向にまっすぐ進んでもらい、セブンイレブンや交番も通り過ぎて3分ほど歩いていただくと根津のたいやきが左手に見えてくると思います。
一応地図も載せておきますね。
東大前からの行き方
東大前からはこちらのルートが行きやすいと思います。
東大前から根津のたいやきに行く場合は、とりあえず根津神社を目指してください。根津のたいやきは根津神社の近くにあります!
では、詳しく説明いたします。
- 東大前駅の1番出口から地上に出ていただきます。
- 左手に東大農学部正門右手に大きなマンション型老人ホームがあると思います。ちなみに斜め左前にはセブンイレブンがあると思います。
- 地上に出たら、右に進んでいただきます。するとすぐに右に曲がれる曲がり角がありますのでそちらを右に曲がり道なりに進んでください。そうしますと、東大地震研の門が見えてきます。
- 東大地震研の門が見えたら、すぐに右に曲がることができるT字路が現れますので、そこを右に曲がって道なりに進みます。
- 途中、急なS字の下り坂を下ると根津神社が現れます。
- 根津神社を通り過ぎて、まっすぐ進むと大きな道路に出ます。
- そこを左に曲がってください。すると根津のたいやきが見えてきます。
まあ、詳しくは地図を見ていただくとわかりやすいと思います。
たいやきの魅力
根津のたいやきの個人的に感じる魅力は2つ
- 焼き方
- 餡子の質
です。
焼き方
普通のたいやきって一つの鉄板に5尾ずつ型がくり抜いてあり、同時に沢山焼いていますよね。
しかし、根津のたいやきは焼き方が違うんです!
どう違うかと言いますと、一尾ずつ焼くんです。
一尾ずつ焼くことができる鉄板があり、職人が一尾ずつ火の通りなどを確認しながら丁寧に焼いています。
ですので、品質にもムラがなくどれも美味しく食べることができます。
餡子の質
たいやきの命とも言える「餡子」ですが、
根津のたいやきの餡子は絶品です。
甘すぎず淡白すぎず絶妙な餡加減になっています。
また、たいやきの皮も餡が透けて見えるほど薄く、餡の味を最大限楽しめます。
周辺おすすめスポット
根津のたいやきの周辺には、東大や根津神社、隠れた名店「兆徳」などおすすめスポットが沢山あります。
詳しくはこちらの記事を参照いただけると幸いです。
最後に
たかがたいやき、されどたいやきです。是非とも皆さんに一度食べていただきたいです。こんなたいやきがあるんだと驚いていただけると思います。
また、文京区にはまだまだおすすめスポットが沢山あります。今後も少しずつ紹介していくことができればと思います。
他にも色々記事を書いていますので、ご一読いただければ幸いです。