かの有名な東進名講師「林修先生」も東大在学時に通っていたという中華料理店をご存知ですか?
前々から長蛇の列が形成されていたのですが、林先生の話が知れ渡ってからは、さらに多くの人が並ぶようになりました。
それほど人気の中華料理店が文京区にあるのです。
今回は、この中華料理店についてご紹介させていただきます。
その名も「兆徳」
私が今回ご紹介したい中華料理店の名前は「兆徳」です。
いい感じの老舗感漂うこの中華料理店は、本郷通り沿いに建っています。
前述した通り毎度毎度多くの人が並んでいます。
並んでるからって、美味しいとは限らないではないか?
と、思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、人って行列があると「何かいいものがあるのではないか?」と勝手に思って並ぶ習性がありますよね。
そして、テレビで紹介されたため、ただ行ってみたかった人達が並んでいるかもしれない。
確かにそれも事実かもしれません。
しかし、テレビで放映される前から、兆徳は有名ですし、行列ができることで有名でした。
ですので、兆徳の行列は、兆徳の美味しさを表していると言っても過言ではありません。
営業時間
兆徳は、驚くべきことに、不定休で、基本いつでもやっています。
- 月から金はam11:30-14:30, pm17:30-23:00
- 土日祭日はam11:30-14:30, pm17:30-22:00
です。
アクセス
兆徳は文京区の白山や駒込付近にあります。
最寄りと所要時間は
- 都営三田線の白山駅からは徒歩5分
- 東京メトロ南北線の本駒込駅からは徒歩3分
です。
なかなか、アクセスしやすい所にあると思います。また、本郷通り沿いですので、タクシーでもアクセスしやすいかと思います。
待ち時間、回転率、座席、予約はできる?
先ほどから、行列や長蛇の列など、何度も何度も脅すようなことを言って申し訳ありませんが、これから一体どれくらい待つのでしょうか。
自分が金曜20時ごろに行った時には、約10人ほど待っていました。
そして、待った時間は、1時間
まあまあ待ちました。
兆徳には、カウンター席とテーブル席の二種類あります。
座席数は、店の規模から考えると普通だと思います。
私の場合、友達4名と一緒に行きテーブル席を所望したため、1時間ほど待つことになったと思います。ですので、カウンター席であれば、もう少し早く店に入れる可能性があります。
また、私自身予約したことはありませんが、カウンターには予約席と書かれた札が置かれている時があるため、予約ができるみたいです。
メニュー


兆徳のメニューはこのようになっています。
それでは、今回食事した内容をご紹介させていただきます。
チャーハン(塩味)
兆徳のオススメ料理の一つはやはり、チャーハンです。
このチャーハン、塩味ですがあっさりしていてめちゃくちゃうまいです。
また、チャーハンには、醤油と塩味がありますが、私個人的には、塩味の方が好きです。
そして、もう一つの特徴は、ご飯物は100円で大盛りにできるのです。
しかも、100円だけで1.5倍ほど大盛りにしてもらえますので、かなりお得です。
そして、大盛りにしてちょうどお腹が満たされる量で、大体牛丼の並盛り程度だと思います。
これも踏まえ、やはり兆徳のチャーハンは最高です。
皆さんにも是非ともお試しいただきたいです。
餃子
兆徳のもう一つの名品
それは、「餃子」です。
肉汁いっぱいで、これもなかなかの絶品です。
酢だけいただくのも良し、醤油を加えるのも良し。色々な食べ方を楽しめます。
本当に美味しかったです。思わずもう一皿頼みたくなってしまいました。
バンバンジー
今回はバンバンジーも頼んでみました。
タレは濃厚ですが、お肉の旨味を引き立てていてこちらもとっても美味しかったです。
兆徳の代名詞は、チャーハンや餃子ですが、それ以外もしっかりとしており美味しかったです。さすが名店です。
若鶏の唐揚げ
こちらは、若鶏の唐揚げですが、食感にびっくりしました。
なぜかというと、今まで食べたことのない食感をしていたのです。
ふわふわしていてカリカリしているという一見矛盾していそうな食感が共存しているのです。
これまで食べたことのない不思議な唐揚げでした。
友達の間でも、賛否両論で、私も本音を言いますと、こちらは好みがはっきり分かれる品だと思います。
最後に
今回は、文京区在住の私がこよなく愛する名店「兆徳」を紹介させていただきました。
皆さんにも実際食べていただければ、老舗名店である所以を実感していただけると思います。
他にも色々記事を書いておりますので、ご一読いただければ幸いです。