皆さんは何のために神社に行きますか?
何かを願うため、ご利益のため、理由は人それぞれだと思います。
もしかしたら、そもそも神社に行かない人もいるかと思われます。
私は、色々とあり最終的に神社に日常的に参拝するようになりました。
神社が好きになった理由はまた後日書きたいと思いますが、心を清らかにし、誠実さを失わないため、かつ内観するために神社に足を運びます。
根津神社とは
本日参拝させていただいた神社は、東京十社の一つ「根津神社」
根津神社は東京メトロ千代田線 根津駅降りて徒歩5分ほどの距離に位置し、1900年ほど前に日本武尊が創祀した古社の一つです。
根津神社(根津権現)はもともと千駄木に鎮座されていましたが、1706年に甲府藩主徳川綱重屋敷地に5代将軍徳川綱吉の命によって社殿が建立されました。
御祭神としては
須佐之男命
大山咋命
誉田別命
相殿として
大国主命
菅原道真公
が合祀されています。
また、境内には
駒込稲荷
乙女稲荷
が鎮座されており、最近ではパワースポットとしても話題になっております。
何と言っても、根津神社では年に一度、4月上旬から5月上旬まで開催される文京つつじまつりがおすすめです。早咲き、遅咲きのつつじが千紫万紅で、とても綺麗です。是非一度お立ち寄りいただければ心安らぐと思います。
アクセス
つつじ祭りは根津神社で行われます。
根津神社の最寄り駅と所要時間は、
- 東京メトロ千代田線「根津駅」(徒歩5分)
- 東京メトロ南北線「東大前駅」(徒歩7分)
- 都営三田線「白山駅」(徒歩15分)
- JR東日本「上野駅」(徒歩20分)
- 東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」(徒歩25分)
とこんな感じです。
実は、根津神社の真横って東大農学部なんです。
ですので、東大前駅が最寄り駅になっています。
また、間違えやすいのですが、東大前駅の近くにある荘厳な門は「農学部正門」で「赤門」や「正門」ではありません。
農学部正門も立派なのですが、やはり東大の代名詞と言えば「赤門」です。
赤門にお越しの方は、東大前駅から10分ほど本郷通りを本郷三丁目駅方面に歩くと着きます。
また、白山駅から根津神社へ行く場合は、少しばかり遠いです。
この白山駅から根津神社へ行くルート、実は私の通学路で、私は毎日15分くらいかけて歩いています。
つつじ苑のサイトには徒歩10分と書かれていますが、恐らく10分では着きません。
それと、意外に上野駅から根津神社って近いんですよね。
通常、JR東日本「上野駅」から電車で東京メトロ「根津駅」向かうとなると、恐らく
上野駅→西日暮里(千代田線に乗り換え)→根津駅
という迂回ルートを通ることになると思います
しかし、迂回しなくても「上野駅」から「根津神社」まで、意外に歩けちゃいます。
多くの根津神社周辺に住む学生が、上野駅に行かなければならない時、20分くらいかけて上野駅まで歩くことが多いです。
意外にもこれが安くて最短の場合が多いんです。
こちらに地図も添付しますので、根津神社の最寄り駅等を確かめてください。
上野駅に意外に近いことが分かると思います。
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御神籤の結果は?
おかしな話かもしれませんが、根津神社とは相性がいいらしく、本当に困った時は、お言葉をいただきに伺います。
どうやってお言葉を伺うかといいますと、御神籤を引くんです。
自分がこじつけているだけかもしれませんが、根津神社で引いた御神籤に書かれていることは、だいたい近日中に起こります。
では、今回引いた御神籤にはどんなことが書いてあったのか次の章でご紹介します。
御神籤は神様から御助言を頂く手段の一つです。そのため、大吉・吉・中吉といった運勢占いより御神籤に記載されている御言葉の方が重要らしいです。
実際、これまで引いてきた御神籤には、大吉でありながら厳しい御言葉を御教示されていたり、はたまた凶でありながら明るい御言葉を御教示されていたりしたことがありました。
自分は、道に迷ったり、お礼参りをしたりするときに「拝聴したいこと」を御神前で神様にお伝えしてから御神籤を引くようにしています。
今回は、食品工学分野ではメジャーな雑誌であるFood Chemistryに奇跡的に論文がアクセプトされたことと、修士論文審査が無事終了したことについてお礼を申し上げるために参拝し、今後進むべき道について御助言を賜りたいと神様にお伝えしました。
そしたら、びっくりして、たじろぐぐらいに良い内容
お言葉は、「災害自ずから去り福徳集まり誠に平地を行くが如く追手の風に船の進むが如く目上の人の助をうけて喜事あるべし信心怠りなく心直く行ひ正しくすべきなり」とのこと
また、気になるのは「待ち人」
本来、「待ち人」は自分の人生の指針になる人や重要な人という意味合いで、必ずしも恋人を表すわけではないらしいです。しかし、共に人生を歩み・共闘する人を見つけたいため、待ち人を恋人として解釈したくなってしまいますよね〜。そして、今回の待ち人欄は「たよりなけれど来る」という突然来るという御言葉。これが一体どんなことを指すのかは今後のお楽しみです。
他にも神社についても記載していますのでご一読いただければ幸いです。