週刊博士課程

平成31年4月からアカデミアを目指して博士課程に進学する筆者が、研究生活等について徒然なるままに書こうと考えています。

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【フルーツバスケット】心温まる名セリフが詰まった名アニメをご紹介〜大我の愛で人を愛することとは

皆さん、「フルーツバスケット」というアニメをご存知でしょうか。

 

2019年春にはリメイク版として再アニメ化されていますよね。

 

キャストなども一変しているリメイク版もとても心地よいアニメになっていますが、

 

2000年代初頭の初代アニメの方も心温まり、大切なものを思い出させてくれる名アニメとなっています。

 

個人的には初代アニメの方が好きかもしれません。

 

もしかしたら、初代アニメの方は、絵が昔っぽいのでそれだけで拒絶反応を示してしまう人がいるかもしれませんが、お願いです、とりあえず5話程度我慢してみてください。

見ている間に慣れますし、初代版の良さがジワジワと理解できてくると思います。

 

 

 

 

どうして紹介したくなった?

それでは、本題に移らせていただきますが、今回なぜこのアニメを紹介したいと思ったのか…

簡潔にいうと、「幸せの押し売り」をしたくなったからです。

 

現実って色々大変で辛いですよね。

たとえ好きなことを仕事にしていても辛くて荒んでしまう時がありますよね。

荒んでもいいことなく、明るくポジティブに生きることが重要だとわかっていてもダメな時はダメですよね。

落ち込みますよね、心をうまくコントロールできなくなりますよね。

 

そんな時に、このアニメを見るとですね、

全てが浄化されるんです。

 

人間の色々な醜いところを色々ひっくるめて、再び全てを愛そうと思わせてくれるようなアニメなんです。

 

このアニメがそのように思わせてくれる一番の要因は、やはり「名セリフと主人公の純真さ」です。

 

 

 

 

心を甘やかに溶かす名セリフ

このアニメには、沢山の名セリフが詰まっています。

 

ですので、皆さんも一度見ていただければ、自分のお気に入りの名セリフと出会うことができると思います。

 

ですが、今回は、私が個人的に心に響いた名セリフを紹介させていただきます。

一つ目は、本田透のお母さん本田今日子の名言

「優しさは、体が成長するのと同じで自分の中で育てていく心、良心なんだって。だから、人によって形が違うんだって。」

「優しさは個人個人の手造りみたいなもんだから、誤解されたり偽善だと思われやすいんどよな」

 

人は生まれながらにして本能は持っているけど、それ以外は持っていない。周りの人や育った環境から人は優しさを学んでいき、自らが優しさを育てて作っていく。そのため、自分が優しさで相手にしてあげたことが、相手にとっては嫌なことであったということが起こり得る。つまり、他人と優しさの基準が変わってきてしまう。

 

だから、もし、相手の態度などが優しくないと感じても、それは自分の優しさと相手の優しさの基準がズレているだけかもしれない訳で、安直に相手のことを優しくないなど人の心を持ち合わせてないなど愚弄してはいけない。

相手は、あなたとは違う優しさの感性を持っているだけなのかもしれないのだから

 

このセリフは、心に沁みました。私はすぐ自分勝手に自分の都合の良いように物事を判断・解釈してしまう。自分の価値観を相手に押し付けてしまう。すぐ小我の愛が顔を出してしまう。

 

そんな私を戒め・色々気づかせてくれるセリフです。

 

2つ目は

「僕は思うんだ、僕はちゃんと思い出を背負っていきたいって…例えばそれが悲しい思い出でも…僕を痛めつけるだけの思い出でも、いっそ忘れたいって願いたくなる思い出でも、ちゃんと背負って逃げないで頑張れば、頑張れば、いつか、いつかそんな思い出にも負けない僕になれるって信じてるから、信じていたいから」

 

この言葉は、草摩紅葉がお母さんから忘れられていることが判明するシーンでの言葉です。

 

この言葉は私の胸を締め付けました。

 

こればで、恥ずかしい記憶、人に迷惑をかけてしまった苦々しい記憶、消してしまいたい記憶など様々な思い出がこれまで生きてきた人生に詰まっています。

このセリフは、そんな消してしまいたい思い出を、「消さなくていいんだよ、その思い出は君を強くするから」と、ポジティブなものに変えてくれたんです。

 

とどのつまり、すべてのものが自分の糧になるということを教えてくれている訳ですが、とてもとても綺麗なセリフです。

 

 

 

大我の愛で人を愛する本田透

純真な主人公本田透は、自分のことより相手のことを一番に考えてしまうんです。

とにかく人のことを心配して、人の幸せばかり願う。

 

しかし、やはり人を無償で愛することはすごいことですね。

 

そのまま相手を受け入れ愛する。どんな相手でも良いところを見つけることができる。

 

その姿勢は、他の人の心をも暖かくしどんどん幸せにしていく。生きる力を与えていく。

 

私は、本田透を初めて見たときは、自ら損ばかりを引き寄せていて自業自得でバカな人やなと思っていました。

しかし、違ったんです。これが「愛」の究極の形だったんです。

 

バカだアホだは、他人からの評価です。本田透は自らの意思で他人からの評価などに惑わされず、損得で物事を考えず、ただただ人を無償の愛で愛する。

 

これこそ大我の愛ですよね。私もこの心を体得したいですが、なかなか難しいものですよね。

 

ですが、フルーツバスケットや本田透を見るだけでも大切なものや自分の目指すべきことを思い出させてくれます。

 

最後に

このアニメはいつまでたっても色褪せない名アニメです。

そして、現実世界を生き延びるには、損得や効率などが重要なのは重々承知ですが、そんな現代社会に一石を投じるようなアニメです。

 

是非ともみなさん一度見てみてください!

 

 

 

 

 

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