どうも博士課程でしごかれているHEK293Tです。
研究って思うように進捗しないので、結構モヤモヤする時が多いんですよね。
まあ、研究は好きなんで博士課程に進学したわけですが、好きなものでも突き詰めると嫌いになってくるものです。
最近ツイッターでも話題になりましたが、
嫌いになっても、ほんの僅かでも好きという気持ちがあるからこそ、研究を続けられるのですが、
やはり、辛い時は辛いものです。
そんな時は、息抜きに大好きなアニメを見ます。
恋愛系、俺強い系、元気が出る系、ギャグ系などなど色々なジャンルを見ますが、やはり元気でる系アニメは、自分にやる気をくれるためよく見ています。
中でも、イチオシなのが
宇宙よりも遠い場所
です。
私も夢があり博士課程に進学しましたが、辛い時はあります。
皆さんも同じように、夢を追い求めている方は多いと思いますが、人ですので辛くやる気がなくなってしまうことは絶対あると思います。
そんな時に見て欲しいアニメなのです!
そして、このアニメとても人気が高いです。
宇宙よりも遠い場所とは
簡単に言えば、
女子高生が南極を目指して奮起するアニメです。
このアニメ、主人公は4人の女子高生ですが、この主人公の内の1人が、どうしても南極に行かなければならない理由があったんです。
そして、南極に行くことを夢に色々奮起していたわけですが、
女子高生が抱くには大それた夢であり、周りの同級生からはからかわれてしまいます。
「南極なんて行けるはずがない」
しかし、揶揄される中でも、1人ずつ理解者が現れ、仲間が増えていくんです。
そして、仲間と一緒に南極へ行くという夢を叶えるんです。
宇宙よりも遠い場所の魅力
よくアニメを見ている人からしたら、よくあるパターン構成だと言われるかもしれません。
主人公たちが、夢に向かって奮起し、夢に向かっている途中で、主人公各々の過去やトラウマが話され、それを乗り越えながらまた、夢に向かって歩き出す。そして、夢が叶ったならば、仲間との絆も深まっており、夢を叶えるだけではなく友情や絆、経験など大切なモノをたくさん得ることができているというパターンで、感動パターンとも言えます。
そして、より深く感動させるためには、より辛い過去やトラウマを持っているという設定の主人公がいるものですが、他のアニメに比べて、とんでもなく過酷な経験をしているわけでもありません。
では、なぜこんなにも魅力的なアニメなのか
それはとにかく直向き(ひたむき)で人間的なんです。
抽象的ですみません。
具体的に説明しますと、
嫌なこと辛いことバカにされることがあっても、立ち上がり夢を諦めない。
人は人、自分は自分で、自分のことは自分でしっかり考え、誰に何を言われようと、意思を貫く
また、主人公達の絆がとても人間的であって美しい。例えば、南極にたどり着いたシーンでは、今までバカにしてきた日本にいる奴らに向かって「バカヤロー」と叫ぶシーンがあるんですが、
とても人間的ですよね。やはり、バカにされて続けていたならば、人間誰もが心に鬱憤が溜まります。
それを、包み隠すことなく躊躇することなく表現していく。そして、それに呼応するように他の主人公も一緒に叫んであげる。
より日常生活に近く、人間的で綺麗事だけでない絆ですよね。
また、このアニメは、主人公が女子高生であることも重要で、とにかく前向きでも違和感ない感じになっています。
他にも、大勢の人をこのアニメに惹きつける魅力があると思いますが、人間的な直向きさも一因だと私は感じ、記事にさせていただきました!
他にも色々な記事を書いておりますので、そちらもご一読いただければ幸いです。