どうも、博士課程でしごかれているHEK293Tです。
イタリア旅行でフィレンツェの訪れたならば必ず行きたい場所
それが、ウフィツィ美術館です。
今回は、ウフィツィ美術館のお得な情報や割引制度・魅力について紹介させていただきます。
お得な情報|無料開放日
フィレンツェにある美術館には、無料開放日という制度が存在します。
この制度は、ウフィツィ美術館にも適用され、
毎月初めの日曜日が無料開放日です。
(2019年3月時点で)
無料開放日はその名の通り無料で美術館に入場できるのですが、
注意が必要で、当日に美術館に行って当日予約をしなければならないのです。
しかも朝8時15分の予約枠から先着順で予約できる形式ですが、自分で予約時間を設定することはできませんでした。
こちらの記事で詳しく解説していますので参照してみてください!
学割などの割引制度
割引制度って気になるところですよね。
確かに、ウフィツィ美術館にも色々と割引制度があります。
しかし、そこまで充実していないみたいです。
ウフィツィ美術館のインフォメーションを見てみますと、
日本人が使えそうな割引は、18歳未満ですと、パスポートなど有効な身分証明書を持っていれば、ヨーロッパ市民以外の人でも、無料で入場できるみたいですね。
ただし、列をスキップするための前売り券の購入が必要みたいです。しかし、申し訳ありませんが、この前売り券については情報を持っていないので、どこで購入できるのかは、分かりません。
また、学割や学割に準じた制度(チケット半額や割引)は、ヨーロッパ市民の18歳から25歳にのみ適用されるみたいですね。
ウフィツィ美術館の場所
フィレンツェ観光名所は1区画に集まっているため徒歩で十分観光できます。
おそらく高速鉄道でローマやミラノからフィレンツェにお越しの方は、最初にS.M.novella駅に降り立つと思いますが、そこからウフィツィ美術館まで徒歩10分でつきます。
そして、徒歩でウフィツィ美術館に向かった場合、この写真の場所にたどり着くと思います。


左側の写真が、ヴェッキオ宮殿でフィレンチェ共和国の政庁舎やメディチ家の住居などに使用されていた場所ですが、このヴェッキオ宮殿の真横にウフィツィ美術館があります。
一見わかりずらい場所にありますが、近づくと右の写真のように有名なU字型の建物が見えてきます。
私が無料開放日に訪れた時は、矢印の場所が入場口となっていました。
ウフィツィ美術館の魅力
ウフィツィ美術館はメディチ家の美術コレクションが収蔵されている美術館で、ルネサンス期の名画が収蔵・展示されています。
代表作といえば、レオナルドダヴィンチの「受胎告知」やサンドロ・ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」などがあります。
このような名画達が一同に会している美術館なんてそうそうありません。
そのため、世界中から観光客が押し寄せてきています。
百聞は一見に如かずのため、是非ともご自身の目で様々な名画を堪能してみてください。
また、ウフィツィ美術館からはヴェッキオ橋を望ことができます。
地上から見るヴェッキオ橋も迫力があり、見応えがありますが、上階から眺めるヴェッキオ橋もなかなか風情があります。
最後に
ルネサンスの本場、フィレンツェのウフィツィ美術館ですが、やはりコレクション数が多いため、じっくり見るとなると数時間かかってしまいますが、要所だけならば2時間程度で見終えることができます。
ですので、是非とも訪れてみてください。後悔は絶対しないです!
それでは、みなさん良い旅を祈っております。
他にもイタリアの記事を書いていますので、こちらも御一読いただければ幸いです。