そろそろ春ですね(この記事は2019年3月下旬に書いています。)
春になると、毎年恒例行事「文京つつじ祭り」が根津神社の境内で催されます!
この文京つつじ祭り、個人的にとてもオススメなんです。
様々な種類のつつじが1箇所に集められており、その景観は、壮観の一言に尽きます。
また、つつじ祭りも素敵ですが、実はつつじ祭りが開催される根津神社周辺もおすすめスポットが沢山あります。
今回は、第50回文京つつじ祭りと周辺おすすめスポットについてご紹介させていただきます!
文京つつじ祭りとは
毎年4月初旬から5月初旬まで、東京十社の一つ「根津神社」の境内の約2000坪のつつじ苑が一般開放されるお祭りです。
様々なつつじが植えられており、また、早咲き、中咲、遅咲きと開花時期が異なるつつじが植えられているため、祭り開催期間中いつでも見頃の千紫万紅なつつじを楽しむことができるのも特徴です。
また、祭り期間中は、出店やイベントなど様々な催し物が行われます。
詳しくはこちらをご覧ください!
開催期間
第50回つつじ祭りは
平成31年4月6日〜5月6日までの一ヶ月間行われます。(平成から新元号にかけて行われますね!)
入苑料
実は、一般開放されるんですが、無料ではないです。
つつじ苑を維持するためには、やはりお金がかかるんですよね。
ですので、神苑整備事業御寄進として200円支払う必要があります。
(引率者がいる小学生以下のお子様は無料で入れます)
200円支払うと満開のつつじが写っているチケットをもらえます。
アクセス
つつじ祭りは根津神社で行われます。
根津神社の最寄り駅と所要時間は、
- 東京メトロ千代田線「根津駅」(徒歩5分)
- 東京メトロ南北線「東大前駅」(徒歩7分)
- 都営三田線「白山駅」(徒歩15分)
- JR東日本「上野駅」(徒歩20分)
- 東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」(徒歩25分)
とこんな感じです。
実は、根津神社の真横って東大農学部なんです。
ですので、東大前駅が最寄り駅になっています。
また、間違えやすいのですが、東大前駅の近くにある荘厳な門は「農学部正門」で「赤門」や「正門」ではありません。
農学部正門も立派なのですが、やはり東大の代名詞と言えば「赤門」です。
赤門にお越しの方は、東大前駅から10分ほど本郷通りを本郷三丁目駅方面に歩くと着きます。
また、白山駅から根津神社へ行く場合は、少しばかり遠いです。
この白山駅から根津神社へ行くルート、実は私の通学路で、私は毎日15分くらいかけて歩いています。
つつじ苑のサイトには徒歩10分と書かれていますが、恐らく10分では着きません。
それと、意外に上野駅から根津神社って近いんですよね。
通常、JR東日本「上野駅」から電車で東京メトロ「根津駅」向かうとなると、恐らく
上野駅→西日暮里(千代田線に乗り換え)→根津駅
という迂回ルートを通ることになると思います
しかし、迂回しなくても「上野駅」から「根津神社」まで、意外に歩けちゃいます。
多くの根津神社周辺に住む学生が、上野駅に行かなければならない時、20分くらいかけて上野駅まで歩くことが多いです。
意外にもこれが安くて最短の場合が多いんです。
こちらに地図も添付しますので、根津神社の最寄り駅等を確かめてください。
上野駅に意外に近いことが分かると思います。
文京つつじ祭りの雰囲気
文京つつじ祭りには、文京区に引っ越してから毎夜し伺っています。
初めて訪問した時、こんなに沢山のつつじを一度に見たことがなく、とても感動したため、それから毎年訪れるようになりました。
千紫万紅なつつじで心が踊ります。
また、丘の上から見下ろすとこのようにつつじ苑から根津神社を見渡すことができます。
また、文京区は台地であるため、急激な傾斜の坂道が沢山あります。そして、根津神社は台地の境目にあるため、境内の真横の道が急傾斜のS字カーブとなっています。初見ですと少しびっくりするので、見てみてください!
また、このブログではイタリア旅行に関する記事作成に注力しておりますので、こちらの記事もご一読いただければ幸いです。