週刊博士課程

平成31年4月からアカデミアを目指して博士課程に進学する筆者が、研究生活等について徒然なるままに書こうと考えています。

週刊博士課程

他大学の大学院に進学するために必要なこと

4月まであと少し。

新生活が始まります。

 

社会人になる人、進学する人、進級する人、退職する人など新たな道に進む人が多いと思います。

私も漏れ無く、新たな道、博士後期課程に進学します。

そもそも私は、学部とは異なる大学の大学院に進学しました。

今回は、私が学部とは異なる大学の大学院への進学にあたり、辿った軌跡を紹介できればと思います。

この記事が、他の大学へ進学を希望している人の助けになれば幸いです。 

 

 

 

他大学院を受験するまで

私が他大学の大学院受験までに辿った道筋は

 

  1. 他大学の大学院に進学することを決意
  2. 興味のある研究をしている大学院と研究室のリサーチ
  3. 研究室訪問と大学院主催の大学院説明会への参加
  4. 他大学の大学院を受験することを指導教員に報告
  5. 過去問研究
  6. 受験校決定

と、こんな感じです。

 

それでは、詳しく説明していきます!

 

 

私が他大学の大学院進学に興味を持ったのは学部3年生の夏頃でした。

ちょうどその時、進路に迷っていて

  • 学部と同じ大学の院に進学するか
  • 就職するか
  • 他の大学の大学院に進学するか

を考えていました。

 

そして、もし他の大学の大学院を受験するとなると

  1. 同じ研究をしている研究室を指導教員から紹介してもらう
  2. 同じ研究をしている研究室を自分で探す
  3. 学部の研究とは異なる研究をしている研究室を探す 

の3つの選択肢が考えられます。

 

私は、学部生の時は食品工学系の研究をしていましたが、学部で研究しているうちに、段々と将来は研究者になり細胞を扱った研究・生体内機構を明らかにする研究をしたいと思い始めました。

研究内容を変えるタイミングは、修士課程が最終チャンスです。

そして、今度改めて詳細を書こうと思いますが、今後アカデミアに残る場合には、ある程度のコネも重要になるとも考えるようになり、他大学の大学院かつ学部とは異なる研究をしている研究室に行きたいと思うようになりました。

 そんなこんなで、私は上の3つの項目のうち、3番目を、学部とは異なる研究をしている研究室を探すことを選択しました。

本当は指導教員に紹介していただくことがベストであると思いますが、 私は、学部とは異なる研究をしている研究室を受験することを決めたため、学部時代の指導教員からの紹介や推薦などは期待できませんでした。

また、その時はまだ、他大学の大学院を受験したいと、指導教員に報告する勇気がありませんでした。(バレていたらしいですが、受験2ヶ月前まで隠密な受験対策をしていましたww)

 

 まあ、そんなこんなで研究室を自分で探す必要性がありました。

研究室を自分で探す

研究室を探すにあたり私がしたことは、

  1. 興味のある研究探し
  2. 興味のある研究をしている研究室探しと受験校の決定

です。

 

興味のある研究探し

私が初めにしたことは「興味のある研究探し」です。

幸運なことに、私がやりたかい研究はすでに決まっていました。それは、腸内細菌と免疫の関係についてです。昔から免疫系の研究に興味があったため、修士課程からはそのような研究に携わりたいと考えていました。

もし、やってみたい研究で悩んでいる方は、下記に載せた雑誌やサイトで探すのも良い手かもしれません。

www.yodosha.co.jp

research-er.jp

twitter.com

 

興味のある研究をしている研究室探しと受験校の決定

次にしたことは「興味のある研究をしている研究室探しと受験校の決定」です。

基本的に研究室探しは

  • 研究室のホームページへの訪問
  • 大学院主催の説明会への参加
  • 興味のある研究室に個別にアポをとっての研究室訪問

の3つが主流ではないでしょうか。

私はまず、学部3年生の1月に、腸内細菌と免疫を研究している研究室を、東大・東工大・京大・東北大・医科系大学などのホームページを訪問して調べました。

そこで大学院の目星をつけ、学部3年生の2月に興味のある研究室の先生にメールをして、研究室訪問をしようと思いました。しかし、私の送ったメールは見逃されていたらしく、返信はきませんでした。

先方の先生からの連絡がなく、失礼な内容のメールを送ってしまったと思い、再度メールを送ることはしませんでした。しかし、詳細は後日書きますが、連絡が来なかったおかげで、運命的で良い思いをしました。神に導かれているようでした。

でも、やはり、他の大学院を受験するときは、研究室訪問をすることが常識で必須

受験するからには、必ず個別または大学主催の説明会の時に研究室訪問しなければならないため、学部4年生の5月に大学院主催の説明会に参加しました。

説明会では、初めの1時間は専攻の紹介と研究室紹介で、残りの3時間はオープンラボでした。 

オープンラボの時間に、2月にメールを送付した研究室に訪問しました。そこで、2月にメールを送付したことを先生にお話ししたところ、ちょうど2月は海外出張でメールを見逃したとのこと。嫌われてなくてよかったと安堵しました。

また、説明会にて、受験することになった場合に備え、その場で受験することを承諾していただきました。

 

そして、最終的に、受験科目や過去問研究、オープンラボで実際に先生にお会いした時の先生のお人柄の良さも考慮して、受験校を決定しました。

 

【個人的難題】他大学の大学院を受験することを指導教員に報告

さて、最後になりますが…

他大学の大学院に進学する上で、必ず通らなければならない道があります。

 それは、指導教員への報告です。

簡単に「他大学の大学院を受験します」と言えるような仲であればいいです。しかし私は、指導教員とは仲が良好だったものの、当時は基本的に他の大学院を受験することは、研究人員が減るため、指導教員にあまり快く思われないと思っていました。

前述しましたが、結局、他の大学院を受験することは、試験の2ヶ月前になってようやく話せました。

しかし、他の大学院を受験すると話した時、特段嫌なそぶりはありませんでした。

 

指導教員とは良好な関係を築き上げておくものですね。

 

 

以上、このような感じで、私はこのように研究室を選択しました。今、研究室で迷っている人の参考になれば幸いです。

 

また、今後は研究室訪問のメールの書き方等について記載していきたいと思います。

 

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