週刊博士課程

平成31年4月からアカデミアを目指して博士課程に進学する筆者が、研究生活等について徒然なるままに書こうと考えています。

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【奨学金全額返還免除申請書の書き方】日本学生支援機構奨学金返還 特に優れた業績による返還免除の書き方〜

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どうも博士課程で四苦八苦しているHEK293Tです。

 

奨学金の返還って億劫ですよね。実は、日本学生支援機構には「特に優れた業績による返還免除」というプログラムがあり、業績を申請して認められれば全額または半額が返還免除されます。

 

しかし、「特に優れた業績による返還免除」の申請って馴染みがないためか、結構分からないことが多いんですよね。

私自身、色々申請にあたり苦労しました

 

特に、申請書の記載内容や記載方法などなど

 

そこで、今回は、私自身が申請した日本学生支援機構奨学金「特に優れた業績による返還免除」申請書の書き方についてご紹介させていただきます。

 

(無事、奨学金の一部返還免除申請が通りました。日本学生支援機構様には深謝しかありません。ありがたいことです。詳しくは下の記事をご参照ください。)

 

 

 

結構大変…

 ここ数日ブログを更新したくても更新できませんでした。

なぜか?

もともと文章を書くことが苦手ですが、日本学生支援機構 第1種奨学金返済免除申請が、思いの外、大変でした。

 

日本学生支援機構 「特に優れた業績による返還免除」申請の説明は過去の記事を参照ください。

 

www.weekly-doctor-course.com

 

返還免除申請に必要な書類は、大学によって異なりますが基本的に3種類あります。

  • 業績免除申請書
  • 業績一覧表
  • 指導教員推薦理由書

これに加え、私が所属する専攻では、A4サイズ4枚分の「予備調書」の作成が必須でした。(これが意外に大変だった)

指導教員推薦理由書以外は、自分で記載する必要がありますが、業績免除申請書と業績一覧表はそんなに大変な作業ではありませんでした。

ちょっと苦戦したといえば、

  • 申請書がエクセルファイルであったこと
  • 「特に優れた業績の要旨」の書き方が不明
  • 「予備調書」の作成であったこと

です。以下で詳細を記載していきます。

 

申請書がエクセルファイルだった件

申請書がエクセルファイルで配布されることは多々ありますが、エクセルで文章を書く場合、自動で改行してくれる機能がないため、自分の裁量で改行しなければならなのです。

こんな感じに

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枠に収まるように改行しなければ…これがめんどくさい

初めにWordなどで文章を作成・校正してからコピー&ペーストで文章をはめ込めば良いのですが、一行に収まる文字数の色々設定しなければならず、なかなかめんどくさい。

だから、エクセルに直接文章を打ち込むわけですが、当日は良いかなって思う文章でも、次の日確認すると文章を変えたくなってしまう。

 そうなると、修正しなければならないわけですが、それがかなりめんどくさい。一行だけ修正するだけにはいかず、他の行も修正しなければならない。

これが地味に大変でした。 

 

「特に優れた業績の要旨」の書き方が不明

大学によって詳しい指示が通達されている場合があります。その場合はそれを参考に記載することができますが、私の所属する大学では、「特に優れた業績の要旨」を800文字以内で記載せよという指示のみ…

 

業績欄を文章で埋めるのは、見た目も醜く、内容も伝わりにくくなってしまいます。

そこで私は下記のように記載しました。

 

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他の大学のホームページなどで記載方法を調べてみると、上に示した画像のように記載することを指示している大学が多かったです。

つまり、学振など業績を申請する時と同様に記載すれば良いみたいです。

(要旨と書かれると文章で書かないといけないと勘違いしそうでミスリーリングな感じがします。 )

 

予備調書

私の専攻では、予備調書を書く必要がありました。

内容は

  1. 学位論文の概要(2000文字で研究の意義と成果について)
  2. これまでに公表した原著論文(500文字の和文要旨)
  3. 学術集会での発表記録
  4. 今後の計画(次年度の予定、将来計画)
  5. その他のアピール(受賞歴など)

 

おそらく、大学の先生が、返済免除候補者の選別のために使用する調書だと思われます。

このうち、学位論文の概要と公表した原著論文の和文要旨がめんどくさかったです。

学位論文の概要は、学位論文作成の時に、同時に作成していた論文の要旨を雛形に用いましたが、専門分野外の人にもわかるように記載しなければならず、かなり改良を加えました。具体的には丁寧にイントロダクションを記載することに努め、挿し図も使用し工夫を凝らしましたが、2000文字以内に収めることを考慮しつつ、専門外の人に自分の研究を説明するのは難しいものでした。

 

あと、公表した原著論文の和文要旨。

英語で書いた論文の要旨を和文に書き戻す。なんか非効率なことをしている感じがして気持ち悪かったです。また、英語は日本語より少ない単語数で効率的に物事を説明できますが、日本語にすると冗長な部分が多くなりかえって説明しにくくなります。さらに、学部時代の実験で、今の研究とはかなり畑違いのため丁寧に説明することが要求され、かつ申請者が寄与した部分の明示と、修士論文の成果との関連性についても記載しなければならず500文字に抑えるのが大変でした。

 

変なところで、色々気を使わなければならない。もっと簡単に終わるかと思いましたが、意外に時間がかかってしまいました。

 

まあ、もっと早くから準備しておけばよかったことですがwww

 

そろそろ学振に向けて準備しなければ…

がんばろー

 

最後に、誤字脱字ってどうやったら減るんですかね、永遠の課題です。

 

他にも大学院入試についての記事など書いています。御一読いただければ幸いです。

www.weekly-doctor-course.com

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