もうすぐ2月になります。大学によっては、今が卒論・修論・博論提出間際で、緊張感で張り詰めているかもしれません。
私も1月上旬に修論提出で、12月中旬まで実験・実験・実験と実験三昧で過ごしてきましたが、12月下旬からは修論執筆モードに移行。延々とデスクワークし続けました。
なかなか慣れないデスクワーク。
そこで問題発生。
足元がおぼつかない。おまけに腰も痛くなる。
足を伸ばしたい欲求がどんどん高まってくる。
初めは写真の縁に囲んだ場所に足をのせていましたが
ここに足を載せると踵が痛いこと痛いこと
仕方なく、座った状態で足を伸ばしていました。
しかし、デスクワーク最中に足を伸ばすと、足を伸ばした途端キャスター付きの椅子が後ろに下がってしまいパソコンが打ちにくくなってします。まさに、ヤマアラシのジレンマ状態。机の下にシューズロングソファーが欲しい!
このジレンマを解決したのがフットレスト
初めはハンモック式のフットレストを探していました。

- 出版社/メーカー: huhushop
- メディア: ホーム&キッチン
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上記の商品をカートに入れる直前までいきましたが、またもや問題発生。
デスクと引き出しが一体化しており、ハンモックをかけるところがない。マグネット式のフックを取り付けることも考えましたが、長さの調整が難しそうで、かつマグネット式フックが足をハンモックに掛けた重さでずり落ちそうだったため購入を断念しました。
そこで新たに検討した商品がこちら!
Amazon choice商品にも選ばれているRONRIのフットレスト
この商品に惹かれた理由は5点
- 吹き込む空気量で、高さが変更可能
- 床に置けるようにカバーがついていること
- 収納袋がついていて持ち運びできる
- 膨らましやすいし、空気も抜きやすい
- サイズが丁度いい
吹き込む空気量で、高さが変更可能
このフットレストには空気弁が2つ付いてます。
そのため3段階に高さを調節することができます。また、吹き込む空気量を微調整することで、かなり好みの高さに調整することができます。
床に置けるようにカバーがついている
フットレストは基本床に置きますが、その場合一つ懸念事項がありました。
それは、汚くなること。
私のラボの床は家の床と違い、まあまあ汚いです。
そして、フットレストは布加工されているため、汚い床に置いたら汚くなるのは必死です。
それを解決したのが、汚れ防止のカバー
取り外しも簡便で、外れにくいので、フットレストが汚れる心配をせず使用することができます!
収納袋がついていて持ち運びできる
収納袋は手のひらサイズでかなり小さいです。厚さも手の厚さ程度で持ち運びしやすくなっています。
膨らましやすいし、空気も抜きやすい
このフットレストには空気弁が2つ付いていますが、その空気弁は下の写真のように二段構造になっています。
上記の写真の黒い部分は、空気の逆流防止弁の役割を果たすため、空気を入れる際に、空気弁に差し込みます。
そうするとこんな感じになります。
この状態で空気を吹き込みます。空気の逆流がないため簡単に膨らますことができます。吹き込み終わったら弁に蓋をします。
逆に空気を抜きたい場合は、
このように弁を解放すると勢いよく空気を抜くことができます。
したがって、かなり膨らましやすく、空気を抜きやすい構造になっています。
丁度いいサイズ
膨らまし終わったら、空気を少し抜きながら高さを微調整してついに設置します!
クッション性も申し分なく、かなり快適です。良い買い物をしました。
また、この商品は新幹線や飛行機内での使用を謳っています。確かにコンパクトに折りたためるため、新幹線や機内への持ち入りもしやすいと思います。
しかし、注意が必要なことが1点あります。この商品はデスクの下に置く分には、サイズは丁度いいですが、飛行機や車、新幹線の座席で使用する場合は、少しばかり大きすぎるかもしれません。
他の商品では、このフットレストより小さいサイズがありますので、旅先で使用する際は、小さいサイズのフットレストをお買い求めいただくと良いかもしれません。
最後に、他に迷った商品のリンクを貼り付けておきます。興味がありましたらこちらも参考にしてみてください。
卒論・修論・博論や書類提出間際で緊迫している人たちの、少しでも快適なデスクワークを祈っております。